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荒れる春場所( ゚Д゚)! [大相撲]

大阪府立体育館(エディオンアリーナ大阪)で開催されてる

大相撲三月場所、通称「春場所」は

荒れる春場所と昔から呼ばれてましたが

今場所は「荒れる」と言うより「荒れ過ぎな春場所」

なりました。

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初日から「白鵬」「日馬富士」の二横綱の黒星出発で

白鵬は四日目にも黒星をきっしとうとう六日目から休場です。

折角の四横綱時代の幕開けだというのに・・・

しかし我らの日本人待望の「稀勢の里」は12日目まで

勝ちっ放しです。

「鶴竜」「日馬富士」はその後横綱らしい相撲が取れず

あれよあれよと金星の大盤振る舞いです。

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【大相撲 相撲用語 解説】「金星」

平幕の力士が横綱に勝つ事。

だから小結以上の役力士が横綱に勝った場合は金星とは言いません。

大関に平幕力士が勝つと「銀星」と言っていた時代もあったそうですが今はありません。

不戦勝の場合も金星扱いはなりません。

金星をとるとどうなる?→場所ごとに支給される力士報奨金に4万円加算されます。

たったそれだけ?って言われそうですがその場所だけではなく

ベースアップの意味合いです。

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そんな状況の中で稀勢の里に一敗で追随するのはモンゴルの

やんちゃ兄ちゃんのテルリンこと「照ノ富士」です。

2年前に大関に昇進してすぐに優勝までしたものの

ここ数場所は怪我に泣き今場所もカド番で臨んだ大阪場所ですが

今場所のテルリンは完全復帰を遂げたような力強さを発揮してます。

そんな状況で迎えた木曜日の十三日目の稀勢の里の相手は

そのテルリンの兄弟子である横綱「日馬富士」です。

その時点で三敗している日馬富士は優勝争いからは二歩ほど下がった

状態ですが弟弟子にあたる「照ノ富士」の為にも「稀勢の里」に

土をつけてあげたい状態いわゆる「援護射撃」ですね。

そんな状況での十三日目の結びの一番の稀勢の里VS日馬富士

立ち合いと同時にキセノンに突っ込む日馬富士!

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(゜o゜)wwww

なんと!そのまんまキセノンを土俵まで追いやり

Σ(゚д゚lll)ガーン

土俵下に突き落としたww

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しかも!落ち方が・・・肩から真っ逆さまです。

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ようやく起き上がったと思ったら

普段痛くても表情に出さない事で有名なキセノンがなんと!

この悶絶した表情です!

すごい痛そう!骨なのか?

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溜まり席の「大阪東西会」の方々も心配そうなまなざしです。

この痛さは黒星をもらった以上に痛いでしょう。

というかこのまま休場か?と不安がよぎります。

弟弟子の援護射撃が功を奏しこれで照ノ富士が同じ一敗で

追いついたとはいえ・・・

このアマ!(安馬)やり過ぎだろww

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【大相撲マメ知識】「大阪東西会」

大阪場所の時に土俵の周りにいる茶色のちゃんちゃんこ着た人たちは

ツアーのお客とか寒いから貸出用の服を着てるとかではなく

「大阪東西会」の会員さんで正確には土俵の東と西側に座ります。

会員は力士を贔屓せず全力士を応援するため基本的に拍手はしません。

昭和の初期に相撲さんのストライキのようなものが発生した時に

その騒動を治めたのが「大阪東西会」の方々で協会から一目おかれてます。

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そして誰もが翌日の休場を疑わなかった稀勢の里でしたが

十四日目も登場です!

222.jpg

左肩には大きくテーピングが施されています。

土俵入りの所作を見る限りでは左肩には違和感ある動きは見られません。

その十四日目の相手は横綱「鶴竜」です。

鶴竜もすでに5敗と今場所も絶不調ですからもう星を落とせない

状態で結びの一番です。

大丈夫なのか?キセノン?左は使えるのか?

制限時間一杯で両者仕切り線です。

そして立ち合い!ハリサシで射す稀勢の里!

しかし・・・

力が入ってない!!

一気に鶴竜に寄り切られたΣ(゚д゚lll)ガーン

この時点でこの日琴奨菊に勝った照ノ富士が

一敗キープでトップに躍り出てしまいました。

やはり顔には出してませんでしたが

相当に症状は悪そうです。

千秋楽は照ノ富士との直接対決となる稀勢の里!

絶対に弱音を言わないキセノンは

今回も医者の診断結果を公表してません。

初三役に上がった時代には平幕に下がったり上がったりの不調な頃とか

大関に安定しながらも優勝ができない頃

今場所こそ優勝か?と言われながら終盤で急ブレーキとかで

色々苦言を言われ続きてきたわけですが

横綱昇進後のインタビューで「今まで辛かった事は?」の質問に

「怪我をして一日練習が出来なかった時です」と答えたキセノン!

彼のことなら千秋楽も出てくるでしょうが

五月場所の事も視野に入れて無理しないでっていう

気持ちもあります。

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すでに「五月場所」いわゆる「夏場所」のポスターも稀勢の里で

完成してます。

まさかの休場なんて事がないように(*´Д`)

#大相撲
#大阪東西会 
#金星


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ちょっと早いお花見プチ旅行 [お出かけ]

多い時には月に30以上の投稿をした時期もありましたが

最近は投稿が簡単なSNSに比重を置いてしまい

本当に久々のブログ更新となってしまいました。

正直まえの投稿から大きなイベントもなく

平日は職場と自宅の往復で早目帰宅できる日は帰りにジム

土日お休みの時はロードランしてジムで追い込みって感じです。

あっ!一月最終の日曜日は去年と同様年明けレース第一弾の

「館山若潮マラソン」の為館山まで遠征に向かったのですが

旅館に着いた後に体調不良をおこし翌日一番のバスで帰ってしまいました。

そんな訳でとりとめきじにするような出来事もなかったのですが

先週の日曜日に河津桜を見に出かけたので記事にしました。

そめいよしのの開花まではまだ先ですが

河津桜は1月下旬の頃には開花する早咲きの桜として有名ですね。

本場「河津町」の温暖な気候が影響してるのでしょうが

同じ河津さくらが「函南町」でも楽しめ3月上旬まで桜まつりを

していると聞き地元横浜からJR東海道線、伊豆急駿豆鉄道そして

時間に1本という路線バスを乗り継いで行ってきました(^_-)-☆

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川の土手には菜の花そして桜並木です・・・が

チョット桜の花も散りかけてますね。

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これは河津さくらでなく「山さくら」かな?

開花は来れ方って感じですね。

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桃源郷のようなピンク色の世界を期待したのに少々残念。

仕方なくお楽しみのお食事にすることに。

再度バスと駿豆鉄道で「三島小路」で下車して向かった先は・・・

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ウナギの専門店が集まるこの界隈でも

一番人気との声もある「桜家」さんです。

しかし到着が午後の1時ごろでしたが外は待ち人でいっぱいです。

名前を書いて待つスタイルです。

おおよその時間が書いてあり1時間待ちとのこと。

ラーメン屋さんみたいに並んで待たなくていいのには助かります。

その待ち時間を利用して周りをブラブラすることが出来ます。

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街並みから見える富士山はより大きくみえますね。

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三嶋大社まで来ましたのでお参もしちゃいました。

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趣味でもない「骨董市」を見ているといい時間になってきたので

「桜家」さんにもどります。

名前を書いてからちょうど90分で名前を呼ばれ二階に案内されました。

外観から違い中は広く収容人数なら150人はいけそうですが

調理する時間の関係で回転が遅いんでしょうね。

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とりあえず「ルービ~」を頼むとな、なんと!

伊豆限定のサッポロビールです。

車移動では出来ないくつろぎのひと時ですね。

めったにビール飲まない私には味の違いは全く分かりませんが・・・

そして本日のメインイベント「桜家」さんの鰻重登場ww

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鰻の枚数は2枚から4枚までチョイスできますが

メタボ予防に控え目の2枚にしました。

ふわふわの鰻の白身が甘辛のタレにベストマッチです。

山椒もピリッと効きます。

無心で食らいつきあっという間に完食です。

もうちょっと落ち着いて食えよって感じでしたが

もう箸が止らない状態でした。

ごちそうさまでした(ノ∀`)ペチョン

この後は40年以上ぶりの三島楽寿園を散策して三島駅から帰路につきました。


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おめでとう 稀勢の里! [大相撲]

昨日の大相撲初場所十四日目で

稀勢の里の初優勝決定eeeee

キタ――(゚∀゚)――!!

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前日まで2敗の差で追っかけていたのは「白鵬」ただ一人。

結び前の一番で対「逸ノ城」に勝ったキセノン。

その後の結びが「白鵬」VS「貴ノ岩」

その結びの一番で3敗を喫した白鵬!!

その時点で大関稀勢の里の初優勝決定!

控室でその報告を知る事になったキセノン。

すぐにインタビューが始まりましたが

いつも通りの物静かな口調です。

最後に「やっと恩返しができました」

の言葉と同時に右目から一筋の涙・・・

ホント良かったね(´ー`*)ウンウン

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中学卒業と同時に鳴物入りで角界入りし

幕内昇進も歴代2位のスピード出世に対し

大関昇進はスロー出世の2011年でした。

そして平成以降では優勝経験のない大関として

「雅山」とキセノンただ二人の状態が続いてました。

もちろん「雅山」はすでに引退してるから現役では

キセノンだけです。

いつも前半は調子よく

「今場所こそ優勝か?」

と何度も言われてもその都度ファンを失望させてきた

キセノン・・・

しかしながら対「白鵬」戦にはめっぽう強いキセノン

ことさらに白鵬の連勝記録をストップさせました。

特に記憶に残っているのが2010年の九州場所。

白鵬が勝てば幕内連続は64連勝タイ記録となる一番で

止めたのが当時平幕のキセノンです。

この平幕の大仕事に本来なら座布団がいつまでも舞い

続けるところなのですが

九州場所の「福岡国際センター」は座布団を客に

投げさせない様に隣の座布団同志をくっつけてるんですね。

ですからこの大一番でも「座布団の舞」が無く

本来は「危険ですからお辞め下さい」と言われてる

この儀式を残念がる声も上がってました。

さて今日は千秋楽です。

私ここ2、3日風邪気味で本当なら当日券目当てで

去年の琴奨菊の時の様に徹夜で並びたかったのですが

今日は自宅で静かにしてます。

報道では

「キセノン今日負けても横綱昇進?」

なんて言う早まった記事も上がってる様ですが・・・

私的には優勝は本当に喜んでますがそれと

これとは別物って感じです。

横綱の昇進規定には

「二場所連続優勝またはそれに準ずる成績」とあります。

この「それに準ずる成績」を何か拡大解釈してるようで

たとえ13勝でも準優勝だとこれを準ずる成績としてるようですが

大相撲には「優勝」はあっても「準優勝」という言葉はありません。

本割で同点で決勝戦で負けたと言うならこれこそ「準ずる成績」でしょう。

去年のは白鵬が一場所まるまる休場したから

「年間最多優勝」となったキセノンを「横綱に昇進させても・・・」

なんて八角理事長がのたまわっていましたが

言語道断ですね。

国民は生粋の日本人横綱を望んでますが

北尾の様な「仮免横綱」までしての誕生は望んでいないでしょう。

キセノン!今日の表彰式そして優勝パレードじっくり楽しんでください。

そしてより強くなって誰もが認める横綱になる事を望んでます。


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2016年最後の北アルプス [山登り]

12月の仕事納めは28日でした。

去年の私の山の目標に上げていたのが

「下ノ廊下踏破」と「北アルプス積雪期の西穂登頂」でして

「下ノ廊下」は10月22日、23日に達成し

残すのが北アルプスでしてた。

週間天気予報では典型的な冬型予報で太平洋側は穏やかで

日本海側が低気圧の雪マークです。

私が目指す西穂高は岐阜と長野の境でして山の尾根が

丁度日本海と太平洋側を分けた状態で両方の影響を受け

非常に天候予測しにくい場所でもあります。

まあ大荒れまでいかないと思い29日早朝に自宅を出発しました。

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途中、高速のパーキングで仮眠のつもりが熟睡しすぎちゃって

登山口である新穂高温泉には昼過ぎに到着ww

まあこの日は北アルプスの稜線に建つ「西穂山荘」チェックイン

さえすればいいので西穂高口駅からトボトボ歩きはじめます。

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曇り空のため周りの樹林帯は墨絵の様に白黒の世界です。

時間が午後の為先行者がいないのでガシガシ進みます。

アンダーシャツ2枚の上にロンTシャツ着て

雪山用のアウター一枚ですが丁度いい感じで汗をかきます。

機能性シャツの為、体温は逃がさず汗だけを排気してくれ

アウターも水や風を遮りながら汗だけを排出してくれます。

本当に最近のギアは至れり尽くせりですね。

山荘には15時に到着。

2015年の12月は一日前の28日にチェックインしましたが

この日も同じくらいの50人ほどの宿泊者がいるようで

もちろん布団も一人一枚確保できます。

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夕食は17時からでこの日のメニューはエビカツに肉団子と生野菜の付け合わせ。

ご飯とトン汁はお代り自由です。

下界と変わらないメニューが2500m上空の山小屋で食べられるなんて

これも至れり尽くせりですね。

テカひとりもんだからご飯を毎日焚く習慣がないから

ちゃんとした食事って年に数回の山行で宿泊する山小屋食べる時くらいです。

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年末年始の年越しイベントの準備の為か

この日は山荘支配人で気象予報士でもある粟沢さんが泊まりこんでいて

食事の際には翌日の山の天気予報を披露してくださいました。

この日までは天候は悪く明日は良好になるという予報を信じて来ましたが

粟沢さんの予報もその通りで朝まで荒れますがその後回復するというものでした。

山の天気は本当に難しくある意味当たりハズレがありますね。

当たりは雲一つない晴天で尚且つ無風状態。

雪がシマっていてトレースがしっかり残っていれば西穂まで楽勝。

ハズレは暴風雪。

独標どころかその手前の丸山でリタイアした経験もあります。

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とりあえず運を天にまかせ食後にガソリン注入して布団にもぐりました。

夜中に何度か雪が建物にぶつかる音で目が覚めました。

外はまさに暴風雪の状態です。

朝方もう一度目を覚ますと外は静かになってます。

雪はしんしんと降ってましたが日の出時間と共に雲が飛ばされ

晴れ間が見えてきました。

ただし風は残ってます。

気温はマイナス15度位なんですが強風のため体感温度は

マイナス30度ちかくでしょう。

前日の装備ではヤバイのでアウターを2枚重ねにして

出発です。

途中ザックから取り出したりできそうもないから

ゴーグル、ピッケルもちろんアイゼンもフル装着してスタートです。

スタートして1時間半して独標まで来ました。

下の写真がその独標から歩いてきたルートを見下ろしてる風景です。

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途中あまりの強風で強風姿勢をとること数回。

カメラの出し入れもできずここまで写真はゼロね。

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独標でなんとかザックを降ろして一息です。

空は言う事なしの青空なんですが風がハンパ無い状態です。

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真中に見えるのがピラミッドピークでその右側が西穂高岳です。

ちょうど二人のパーティーが斜面に取り付いてますね。

あの二人に追随すればピラミッドまで行けたでしょうが

この風の強さに少々辟易気味の私です。

それにゴーグルを一度外して頭にずらしていたのですが

その時の汗が蒸れてゴーグルに結露してしまい

それが凍ってしまってゴーグルが使用できません。

絶対にやってはいけないことなんですよね。

ファン付きゴーグルや熱線入りとかあるようですが

基本は付けたら外さないことですね。

前回はピラミッドピークまで行けたのに今回は独標が終点です。

まあ山は逃げないから次回に持ち越しです。

そうと決まったら眼下に見える後続の人たちが来る前に

ちゃっちゃと下山開始です。

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途中振り返っての写真。

やはり相変わらずの強風が吹いてましたが

樹林帯まで降りてくるとそこでは風はなく

キレイは樹氷が目を楽しませてくれます。

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2016年12月30日の北アルプスの山々を後に下界に降りると

下界もかなりの降雪があったようで

登山口に停めた乗用車には10CMほどの雪が積もってました。

正午前に車を出して横浜には17時に到着。

年の瀬に出かける人も少ないのか海老名までは渋滞無しで帰ってこれました。

地元に戻って初めてゆっくりするためこの後はスーパー銭湯でした。

2016年の山行は正月明けの「赤岳」に始まり

7月の「前穂から奥穂の縦走」そして10月の「下ノ廊下」

12月の「赤岳」と今回の「西穂高」と数は少ないけど

濃い内容だったのでははいかな。

考えてみたらすべてソロですね。

さて記事を書いている今日はすでに1月15日です。

今年の山計画はまったく考えてませんが雪が残ってる間に

西穂リベンジもいいですね。


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「赤岳」@八ヶ岳(積雪期) [山登り]

去年の暮れの山行を記事アップします。

暮れは仕事もバタバタで帰宅時間が起床時間の6時間前なんてザラで

そんな合間をぬっての山行だから記事アップがこんなに遅れてしまいました。

当初は北アルプスを考えてましたが24日は土曜日仕事で

25日は日帰りしかできずそうなると北アルプスは工程的に無理がある為

2016年1月2日に登った赤岳にしました。

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一度あるいてるから安心感もあります。

スタート地点の「赤岳山荘」まで車で入れます。

この時期は山荘駐車場までは積雪はなかったのですが

前を走ってる四駆のデリカがデリカのくせしてやたらと慎重な

運転で私の車を始めとする2,3台がすぐに滞ってしまう状態で

私がつい停止してしまった場所がわだちが車両のお腹すれすれで

なおかつげき坂で凍結した場所だった為なんと!冬タイヤなのに

タイヤ空転で前に進めないww

なんとか後続車にバックしてもらい2,3mほど下がって

勢いつけて上るというグダグダを演じてしまいました。

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5時30分、無事山荘の駐車場に到着

満天の星空です!今日の山行の素晴らしさを確信します。

するとすぐに山荘のおばあちゃんが駐車料の徴収に来ます。

日帰りで千円!いつも集金ご苦労さんです。

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この日は10本爪アイゼンの他にミックス状態を予想して

チェーンスパイクも用意してありますがスタートからは

ノーマル冬靴で進みます。

赤岳方面のルートは「南沢コース」と「北沢コース」の2種類あって

前回通った距離が短い「南沢ルート」を進んだつもりが

暗くて看板を見落としてしまい知らず知らずのうち

「北沢ルート」を進んでました。

初めて歩いて感じたのですがゴツゴツで歩きにくいイメージの

「南沢ルート」に比べ「北沢ルート」は許可車両が通るため

道が整備されていて距離があってもすごい楽なんですね。

これからは往路は北で復路は南ってパターンになりそうww

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この季節の日の出は7時近くでしょう徐々に空が白み始めます。

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林道が終わり樹林帯になると空が開け南八ヶ岳のゴツゴツした稜線が見えてきます。

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7時20分「赤岳鉱泉」(通年営業)到着。

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冬季のシンボル「ブルーキャンディー」がそびえ立ってます。

人工的に氷壁を作ってアイスクライミングを楽しむイベントが

この時期の人気アトラクションなんですね。

夏山の季節ではここで温泉も楽しむことができます。

ここで初めてアイゼン装着(`・ω・´)シャキーン

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「赤岳鉱泉」から再度樹林帯を歩き「行者小屋」前から

「地蔵尾根」」へと続くコースに入ります。

年末年始は「行者小屋」は営業しますがそれ以外は冬季はお休み。

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一気に登り森林限界が近づくと下界の風景が広がります。

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木々の間からは目指す「八ヶ岳」の主峰「赤岳」が見え始めます。

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9時20分「地蔵尾根」到着。

前回来た時は遮蔽物がなくなった尾根に出た瞬間

すさまじい強風が吹いてましたがこの日は時折強い風が吹くものの

無風状態の時間もあります。

眼下には途中通過してきた「行者小屋」が見えてます。

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この日は天気予報も好天を告げていたためか登山者も多く

すれ違いのあいさつや頂上の情報交換などでおしゃべりが楽しめます。

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尾根を進むと富士山が雲海から頭を出してる風景が飛び込みます。

眼下には「野辺山ウルトラ」のコースなんでしょうね。

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赤岳の中腹には「赤岳展望荘」(2722m)

頂上には「赤岳頂上山荘」が見えます。

この先は急騰イッキ上りです。

アイゼン爪を斜面にぶっ刺してガツガツ進みます。

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10時10分赤岳山頂!到着www標高2899m

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山頂も人が多く気軽に記念撮影をお願いできました。

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高くなればなるほど富士山が目線に近づく感じです。

実家が富士市でその実家の窓からいつも見えていた富士山だから

世間の人が富士山が見えた見えないで一喜一憂する姿が

子供の頃は理解できなかったけど実家を離れて初めて

その偉大さや美しさであったり強さが分るようになった気がします。

この日も同じアングルなのに何枚も富士山の写真を撮っていましたねww

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遠くには「諏訪湖」が見えます。そしてそれを壁のように囲む木曽の山々!

中央アルプスの白銀が青空に映えてキレイ!

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十分景色を堪能して下山はです。

往路では太陽の光が届いてなかったから白黒写真のような

風景になってましたがこの時間になると太陽も高くなり

太陽光に輝く樹氷が見事です。

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行者小屋まで降りてきました。

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「行者小屋」から見上げるカラーの八ヶ岳!

この風景は年賀状に使用することにしました。

ここ数年は冬山の風景が年賀状に使用してますというか

年賀状の写真を撮るのが冬山の目的にもなりつつあります。

印刷された状態の年賀状にプリンターで宛先も処理して

差し出す方が増えてますが私の場合は

ある意味命がけの年賀状なんですね…(大げさだね(ノ∀`)ペチョン)

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「行者小屋」で10本爪をミックス用の「チェーンスパイク」に替えてます。

帰りは往路とは反対の「南沢ルート」です。

ごつごつと岩が雪から見え隠れするミックスルートではチェーンスパイクが

便利なんですね~

テカ前回は滑り止めなしで下っていき最後の最後の凍結した箇所で

思いっきり滑って転んでしまったからなんです(ノ∀`)ペチョン

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13時ジャスト!スタート地点の駐車場に無事帰還できました。

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小淵沢から中央道に入る手前のコンビニで軽食をとってから

高速に入りましたがこの日は渋滞無しで横浜まで戻れました。


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2017年のお正月 [ひとり言]

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今年もお正月は実家で過ごしました。

暮に「八ヶ岳」と「北アルプス」に登り北アルプスから帰還した翌日の31日に

実家帰省し両親とお正月を迎えました。

今年も天気がよく実家から車で30分ほど北上して富士山のビューポイントを

散策しながら記念撮影です。

去年の元旦の富士山は終始頂上に雲がまとわりついてましたが

今年は雲一つない青空で富士山が綺麗です。

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「サファリパーク」の手前まで北上し小高い電波塔まで登ってみました。

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「宝永火口」が目の前に広がるアングルとなります。

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こちらは「子供の国」の正門から臨む富士山。

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二日の日は「興津健康ランド」にあるフィットネスジムでトレミしながら

箱根駅伝のテレビ観戦です。

その帰りに立ち寄った「薩埵峠(さったとうげ)」からの富士山。

ここからの風景は歌川広重の浮世絵の構図にもなっていることで有名ですね。

そして毎年恒例の実家での新年会の様子です。

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数年前までは大手百貨店からの取り寄せおせちでしたが

金額ばかり張ってあまり食べ応えがないとの事で

大変と思いますが例年母親のお手製の煮ものとカニで

舌鼓を打ってます。

去年は元旦の翌日には八ヶ岳登山に出かけてましたが

今年は三が日実家でゆっくりで四日に横浜に戻り

5日から仕事始まりです。

今月は今年初のフルマラソンが控えている為

すでに年明けから4回ほど走り・・・

と言っても走行距離はまだ41kmですが(ノ∀`)ペチョン

そして今日から「大相撲」初場所です!

今場所もチケットが取れなかったことから

初日徹夜で当日券目当てで並ぼうかなとも考えましたが

年末年始の出費過多とランニングの距離稼ぎしなければと

今日明日の二連休(土曜日は仕事でした)はランに専念しようと思います。

最近はブログも放置気味で皆さまの所への訪問も

ままならない状態で申し訳ございません。

年末の2回の雪山記事もボチボチ整理してアップしていきますので

今年も昨年同様のお付き合いを宜しくお願い致します。


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あけましておめでとうございます

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皆様!2017年あけましておめでとうございます!

2ヶ月ほどブログを放置してしまい申し訳ございません。

皆様のところにもご訪問も出来ず恐縮するばかりですが

この一年が素晴らしい年となることを心からお祈り申し上げます。

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黒部の秘境② 「水平歩道」 [山登り]

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阿曽原温泉小屋HPからお借りした「下ノ廊下」の概念図です。

午後2時に小屋に到着し幕営料金600円と入浴料600円を払います。

そうなんです!この山小屋には温泉がある稀少な存在なんです。

時間帯で男女を分けてまして奇数が男性でしたから

テントを張り終えると丁度3時ですので

たぶんこの日到着の1番グループでテン場から5分ほど斜面を降りた

場所にある露天風呂に向かいました。

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【他のサイトからお借りしたお写真です。】

3m×8mほどのコンクリートの枠に黒いパイプで温泉をひいてます。

この周辺の源泉は高熱ですから同時に真水をパイプで引いて温度

調整してます。

まったくの飾りっ気のない風呂ですが苦楽を共にした

見ず知らずの野郎どもですが最高に気分になります。

その後テントに戻り小屋で500ccの缶ビール(700円)を

2本購入しこの日2個目のコンビにおにぎりをビールで流し込むと

前夜ほとんど寝てなかった為に一気に爆睡します。

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午前2時に目を覚ましました。

期待していた満天の星はなくチョイ残念。

お湯を沸かして朝食をすますとテント撤収します。

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二日目の予定は「水平歩道」を通りゴールでもある「欅平駅(けやきだいらえき)」

を目指します。

欅平駅はトロッコ電車で有名な黒部峡谷鉄道の終点でもあります。

この時期は紅葉目当ての観光客が多く始発の「宇奈月」から

ほぼ満員でお客がくるそうでそのお客のほとんどが往復で

使用するため欅平から復路だけで利用する登山客は

乗れない可能性もあるらしくその為午前の早い時間に

欅平に到着しなければならなくて

私も午前4時に出発しました。

真っ暗な山道ですからヘッデンが頼りです。

その為写真も6時ごろからやっと撮影可能となりましたが

ボケボケですみません。

オリオの大滝は残念ながら写真撮影できませんでしたが

「オリオ隧道」が見えてきました。

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本当にボケボケですみません。

写真の奥の入口から手前の出口に出るのですが

このトンネル内は水量が多いと胸の高さまで水が溜まる事があるそうです。

「志合谷」

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谷の向こう側に渡るのですが・・・

細い滝の上に穴が見えます。

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実はここでは谷の一番奥をU字に掘ったトンネルを通るんです。

もちろん照明設備なんてないから昼間でもヘッデン等の照明が必要です。

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展望が良いとされている「大太鼓」ですが

朝モヤで視界はゼロに等しい。

ちなみに眼下は100mほどの崖っぷちです。

でも見事なまでに水平に山の断崖絶壁に「コの字」型が彫られてます。

この「水平歩道」って一体何?

実はこの道は第三ダムである「仙人谷ダム」を建設する際に

欅平から資材を運搬するために作られた歩道なんです。

13kmの道のりを100mに分断した動力ケーブルを60人ほどの

人夫が1グループとなってこの細い道を往復したそうです。

もちろん滑落事故は日常茶飯事であり

この工事だけで200名近い殉職者が出たそうです。

「黒部に怪我は無し」と言う言葉がありますが

怪我をするような状況は即「死」を意味するって事です。

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「あと1km」とかの看板があった様な気がしますが

30分ほどかかってようやく下界の風景が見えてきました。

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そして午前8時ジャスト!

「欅平駅」到着です!

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無事来れたって事より

「始発に乗れる!」って事に一番安堵しました。

始発は8時53分でしたからもう少しゆっくり写真を撮ってても大丈夫でしたね。

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トロッコ電車とは元々が資材運搬の貨物列車で

窓枠がないのですが始発は窓がある普通の電車の

「リラックス車両」のみで運賃の1710円+530円となります。

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宇奈月から来た車両には黒部電鉄の従業員が乗り込んでいて

この折り返しが欅平からの復路の始発となります。

上の写真の奥の方向に40分ほど歩くとそこにも

日本の秘湯「祖母谷温泉」があってそこも訪問したかったのですが

この日は時間との勝負がまだまだ続きます。

そもそも前日に信濃大町に車を停めて黒部ダムから入ってこの欅平に

辿り着いたのですから車をピックアップしなければならず

最短のルートがトロッコで宇奈月に出てそこから富山地方電鉄で

新黒部に出てそこからJR新幹線で糸魚川まで行き

今度はあずさに乗り換えて大町に戻る実に6時間に及ぶ

行程となる為、一本でも乗り遅れると1時間以上ずれ込む事が

予想できます。

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人生で初のトロッコ電車では黒部川に沿って進みます。

ここでも真っ青なバスクリンのような川面に目がいきます。

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ダムマニアには垂涎の「出し平ダム」

車で行くことが出きず見る為にはトロッコ電車に乗るしかありません。

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終点の「宇奈月駅」が見えてきました。

ほんの20kmの道のりですがほっこりした気分で楽しめました。

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宇奈月温泉として栄えてる温泉街が駅前に広がってます。

この日は時間との勝負なんて書いてますが

ここの乗り換えだけは1時間ほど間があるため

駅前の「黒部川電気記念館」を覗きました。

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この二日間で歩いた道のりがジオラマで確認できます。

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ジオラマはボタンで操作できて

地中のパイプや発電所の位置も確認できます。

トロッコ電車は元々は黒部川のダム開発の資材運搬軌道であり

現在は宇奈月~欅平は観光用で

欅平~黒部の地下軌道は関西電力従業員専用列車となってます。

この二日間で歩いてきた「日電歩道」「水平歩道」

そして列車移動の「欅平」から「宇奈月」までは

実は昭和の高度成長期を支えた電力開発の足跡を

たどる旅でもあったわけです。

特に「仙人谷ダム」「黒部ダム」そして「大町トンネル」

では多くの殉職者が出ましたが今の我々の生活は

この方々に支えられてきたって事を再認識し

感謝しなければならないって事を痛切に思いました。

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SINNKANNSEN.jpg

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なんか「撮り鉄」っぽくなってしまいましたが

午後3時!予定通りに大町に戻ってこれました。

こんな列車の旅は人生で初めてでした。

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土曜の朝から日曜の午後まででも上限1500円はお得ですね。

この後もう慣れっこになった「中央道」の渋滞にもまれ

横浜帰還は午後9時となりました。

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⁻ 

こ二日間の写真と動画をBGM付けてドキュメンタリー風にしました。




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黒部の秘境① 「下の廊下」 [山登り]

ここ最近は土日となると天候不順になると言うより日照時間自体が

異常に少なくせっかくの山行が楽しめてません。

しかし久々に天気が良くなると帰りの道路の大渋滞が懸念され

先週はせっかくに好天だと言うのに地元でブラブラ走ってました。

そんな私ですが今年のプランの一つに「下の廊下を踏破!」

というものがあります。

一年をおいてほとんど雪渓におおわれやっと溶けるのが8月後半で

それから管理している「関西電力」の方々がルートの点検整備をする為

一般人の通行は9月中旬から10月までのほんのわずかな期間でしかなく

去年は結局雪渓が消えず通行不可能な年でした。

しかし!今年は融雪も早くすでに通行可能となっています。

行きたいなぁって漠然と思ってましたがブログ仲間のミルクさんが

先日アタックした写真をSNSにアップしてるのを拝見して

絶対に行く!って気持ちに変わり21日金曜日!

なんとこの日は過去最高の17時間拘束から開放されてから

一睡もせずに「下の廊下」スタートの黒部ダムのアクセスタウン

信濃大町を目指しました。

大町駅の隣にある市営パーキングに車を停め支度をし駅ロータリーにある

バス停で6時15分の始発に乗り込みます。

行き先は黒部のトロリーバス出発駅である「扇沢」です。

パーキングは上限1500円 バス運賃1360円

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40分ほどで「扇沢駅」に到着します。

まわりはすごい紅葉です。その極採色が青空に映えます!

とてもいい感じ!

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でも先客がずらりと並んでます。

この方たちはこの「扇沢駅」に隣接している無料駐車場に車で来られた方でしょうね。

私は明日の帰りの事を考えてあえて大町に車を停めてます。

ここから黒部ダムまで運行するトロリーバスは電車のように屋根の上に

パンタグラフのようなものから電気を拾ってトンネルを走ります。

このトンネルは「大町トンネル」と呼ばれ黒部ダムを建設する際に

資材運搬の為に掘られたトンネルです。

私てっきり始発は6時半とばかり思ってましたがこの並んでる方々は

7時半の始発待ちの行列らしく出遅れた感じでいた私でしたからこれはラッキーです。

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出発まではメディアで度々話題となってる駅員さん風だけど

ホントはお弁当売りの「中里さん」の巧みな話術にみんな爆笑しながら

改札開始を待ちます。

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てっきり電車のようなものにタイヤが付いてるのかと思いきや

形はまったく普通のバスですね。

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最後列の座席から後ろに流れる風景です。

この穴堀では途中、液状となった破砕帯が工事を難しくしたらしいのですが

日本の技術力で貫通されました。

映画「黒部の太陽」の舞台です。

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7時40分「黒部ダム」到着です。

観光の方々は階段を登って行きますが重装備の「下の廊下」を目指す登山客は

バスの進行方向をまっすぐに歩いていきダムの階段を降ります。

第一便のバスからは30人ほどが「下の廊下」を目指す様で

意外な多さにびっくり!

びっくりなのは人の多さだけではなくて

既に上の方は紅葉が終盤かと思いきや

最盛期といっていいくらいの艶やかさです。

空がチョット薄曇りってのがイマイチですが

この紅葉が見れたんだからそんなのは贅沢ですよね。

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写真ばかり撮影してたらみんなに置いて行かれちゃいました。

と言っても私は今回はソロです。

時々参加してくれるNミッキーさんはこの度、大手大企業に

ヘッドハンティングされましていきなりの私の山行には無理と言われました。

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とりあえずは黒部川のたもとまで下降していきます。

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この橋を渡り対岸からがスタートとなります。

振り返るとダム!

国内で最大の高さを誇る黒部ダム。

正式には黒部川にかかる4つ目のダムから黒四ダムとも言われますが

現在は「黒部ダム」との表記が普通となっているようです。

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そしてこのダムの最大のイベントは「観光放流!!!!」

あの壁の真中からどひゃああああーーって・・・

いつやるのって思ってたら

「今月の15日で終わったんだってなぁ」と横を話しながら行くオヤジ・・・

(´・ω・`)ガ――ンとなる私でした

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まあそれでもこの紅葉があるから満足満足(ノ∀`)ペチョン

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もう前後左右どこ見ても紅葉紅葉です。

そしてしばらく歩くと両側が切り立った「V字峡」の

黒部渓谷の始まりです。

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この黒部ダムから下流の「仙人谷ダム」までの渓谷を「下の廊下」と称します。

そして今歩いてるのが「日電歩道」と呼ばれます。

黒部川には第一から第四ダムがありますが

黒部ダムを建設する際に仙人谷ダムから調査に入るために切り立った斜面を

掘削して作ったのがこのルートなんですね。

ちなみに「日電」とは関西電力の前進である「日本電力」のことです。

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ルート上には沢山の名もなき滝があり水の豊かさが

分かりますね。

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何枚撮っても飽きない紅葉ですから歩いては立ち止まりの繰り返しです。

ほかの人たちは黙々と歩いていきます・・・

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紅葉も綺麗ですが黒部川の水もすごく綺麗!

なんでこんなに青いの?って聞きたくなる青さです。

北海道の「青の池」なんて目じゃないって感じ。

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徐々にルートは高度感を増してきます。

それとは反対に狭まる歩道は50cmほどでしょうかww

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一応ルートには命綱的にワイヤーが斜面側に通っていますが

アンカーのボルトが抜けてるのを見るとチョット不安になります。

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この日一番気をつかったのは足元もそうですが重装備の

ザックの肩が岩に当たりバランスを崩すのでは?って事ですが

そんなに身長がないから杞憂ですねwww

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白い竜が川を泳いでる様に見えたからかこの辺りは「白竜狭」と呼ばれます。

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対岸の地層も興味深くじっくり立ち止まって見ていたいのですが

立ち止まると後続も立ち往生してしまうので

あわただしく歩きます。

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ずうっと黒部川の激流の音を聞いてるから慣れて来てましたが

より大きく音が変化します。

ここは「十字狭」黒部川に左右から二本の川が流れ込んでるから

余計に激流の轟音が増してきたのですね。

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ここには長さ15mほどの吊り橋がかかってます。

かなり揺れますが一人一人渡るから揺れが増幅されずにすみます。

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もっと引いて、そして右の紅葉を半分以上入れて撮影すればよかったと後悔の一枚。

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川がS字となっている場所だから「S字狭」

この写真の丁度右の山の地中に黒部ダムからパイプを伝って流れ落ちた水がタービンを

回してる「発電所」がある場所です。

そして出来上がった電気はその先に見える開口部から送電線で下界に流れます。

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この秘境の中にいきなり人口の建造物が現れるとすごい不思議な感じです。

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ここまでが黒部川の第四発電エリアとなりこの先が第三となります。

その「仙人谷ダム」に繋がる「吊り橋」が見えてきました。

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ここまでかなりのデンジャラスコースがありましが

それほどびっくりはしませんでしたが

この「吊り橋」はこの日一番のビビりスポットとなりました。

「インディージョーンズ」ではおなじみの風景ですが

長さ150m位あるのかな?あまりに長いから渡ってるうちに後ろから

人が来るのですがリズムが違うから変な揺れ方になるんです。

ほんとちびりそうでしたww

テカこの年でチビっていたら「下の廊下」ではなくて

「しもの老化」っていわれそうですね(ノ∀`)ペチョン

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吊り橋を渡り進むと「洞門」が見えてきました。

廃墟好きにはたまらないスポットですね。

来た方向には吊り橋と送電線の鉄塔しかないのですが

それらを建設する際に資材運搬に使ったのでしょうか?

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そして見えてきました黒部第三の「仙人ダム」です。

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ここから見ても真っ青ですね。

不思議ですよね~記事書いてる最中ですがチョットググります。

ネットでもこの青さについて色々書かれてますね~

諸説あるらしいのですが一番は「花崗岩」の色と

植物プランクトンが多いとも言われてますね。

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さてこの「仙人谷ダム」ですがと、「いきなり施設の中入っていいの?」

っていわれそうですがこの施設の中を通るのが通常のルートなんです。

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ダムの堤にはしっかりと行き先案内板まであります。

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そしてこのダムのトンネルをコツコツ歩くと・・・

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駅に到着ぅぅぅ~

線路が走ってます。

実はこれは発電所関係の資材や通勤に使われてるトロッコ電車が止まる駅でして

欅平から黒部ダムまで続いてる線路なんですね。

一般人は乗れませんが年に一度かな?

応募抽選で見学会が開かれてるそうです。

ちなみに10年ほど前に紅白歌合戦で「中島みゆき」さんがライブ出演したのが

この線路の黒部駅からの「地上の星」でしたね。

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軌道は縦横に走っていてすごく秘密基地的雰囲気がありすぎ。

そしてさきほどからすごく熱い空気で周辺が満たされてます。

じつはここは掘削工事の際に最高160度に達する高熱の岩盤に辿り着き

工事をさらに難しくさせた場所でもありその様子は吉村昭「高熱遂道」で読めます。

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トンネルからしばらく歩きようやく外に出ます。

頑丈な鉄の扉です。

その横に警備員さんが立っていて

「もう来るんじゃないぞ」って言えばモロ刑務所の風景ですねww

⁻ 

さて仙人谷ダムを後にして高さ300mほどの山を登り返しそして

下り込むとこの日のキャンプ地「阿曽原温泉小屋」が見えてきました。

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豪雪地帯だから夏の数か月しか営業せず

今年の営業が今月末までってこともあり天気もよく一気にお客が殺到した感じ。

聞けば予約はすでに200%で打ち切りにしてあり

それでも泊まりたいって方は台所とかでのごろ寝だそうです。

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14時到着の私の時はまだどこにテント張ろうかなって余裕でしたが

1時間ほどでこの状態。

最終的にはこの倍近くまでの濃密度となってました。

写真の量も多く1日目が長くなってしまったので二日目は次回更新します。




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狙え!当日券@国技館 [大相撲]

大相撲九月場所

十四日目

豪栄道 優勝決定!

先週のお話になってしまいますが・・・

今年の初場所「琴奨菊」に続き日本人力士二人目の

幕内最高優勝が十四日目に確定しました。

関脇時代からの豪栄道オシの私にとって

10年ぶりの日本人優勝の琴奨菊の時と同様の

感極まる展開に大喜びです。

BUT!

ファンならその晴れの舞台でもある

優勝表彰式をナマで観たい!|д゚)

そして千秋楽では豪栄道の全勝があればそれは

日本人力士20年ぶりの快挙でもあります。

そんな訳で今年の初場所千秋楽の様に

当日券目当てで国技館に向かう決意をする私でした( *´艸`)

相撲フィーバーは一向に熱が覚めず最近は売り出し日

当日で15日間のチケットが売り切れる状態でして

そんな時に便利なのが「当日券」なんです。

国技館の当日券は約300枚がその日午前8時から国技館窓口で

発売されます。

席は二階の最上段の一周分が自由席として販売されます。

(よく日本出身力士の優勝とか言いますが・・・これってモンゴル出身で日本人に帰化した旭天鵬が少し前に優勝してる為こんな言い回ししますが私はあえて出身って言い方せずに書きますねww)

10年ぶりの日本人優勝となった今年の初場所千秋楽では

千秋楽の最後の一番まで結果が分からず

その為当日券目当てで徹夜組も出る状態でした。

まあ私もその時は前の晩11時から並びましたが

その時は朝の4時が当日券取れるかどうかのターニングポイントでした。

しかし今場所はすでに優勝が前日に確定してるため

そこまでの過熱はないだろうと予想しましたが地元から始発では

両国到着が5時を回る為非常に危険と感じ

自宅を午前3時にマイカーで出発し

近くのコインパーキングに車を入れ国技館に

午前4時に到着しました。

すると・・・

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おお!並びはありますがまだ30人チョイってとこでしょうか?

私はこの日は最後尾でもいいから当日券ゲットして館内に

入りさえすればいいって思ってましたからこれはラッキー!

そしてこの日は午前6時20分から整理券が配布され

午前7時45分に発売開始です。

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午前8時前には太鼓担当の「呼び出し」さんが国技館のやぐらに登り

「寄せ太鼓」の準備です。

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呼び出しさんの太鼓にはこれ以外に場所が始まる数日前に

街並みを回る「ふれ太鼓」に当日の終わり(打ち出し)に叩かれる

「はね太鼓」があります。「はね太鼓」もやぐらで叩きますが

これは明日も来てくださいねって意味がある為

千秋楽には叩かれません。

ほぼ8時ジャストに館内に入り正面席側のイスを確保!

この日は結局№42の整理券がゲットできたので

自由席の中ではいいイス席を確保できました。

千秋楽の取り組みは10時過ぎからですので

確保したら後はゆっくり館内を見て回ったり

1回だけは再入場できるため外に出かける事もおk!

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私はこの後は近所のネカフェで時間のつぶし

お昼を食べて再入場しました。

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「協会挨拶」が終わると幕内相撲が始まり

あっという間に「これより三役」です。

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「これより三役」の三役とは大関、関脇、小結の三役とは関係なく

千秋楽の終わりから三つ目の取り組みを言います。

この日は「豪栄道vs琴奨菊」「稀勢の里vs照ノ富士」

「日馬富士vsわんわん」

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しかしこの日の大一番はやはりこの「豪栄道vs琴奨菊」ですね!

すでに豪栄道の優勝は確定してますが

ファンが望むのは完全優勝すなわち「全勝」です!

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気合十分の大関豪栄道!!実は相手の琴奨菊とはここ数年の成績は

ダブルスコアで歩が悪いのですが・・・

しっかり寄り切って豪栄道の勝ち!

館内は豪栄道コールの大合唱です!

手拍子も鳴りやみません!

おめでとー

ごーたろーーーーー!!

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そして午後5時30分から表彰式です。

まずは君が代斉唱。

この日一番撮りたかったのがこの場面です。

君が代を歌いながら目をウルウルさせる経験っていいですよね。

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ダメ大関と呼ばれ続けたこの2年。

カド番を何度も繰り返しただけにこの場所も後がなかったのに

ふたを開ければなんと全勝です!

20年ぶりってのもすごいですが大阪出身の関取では

83年ぶりだそうです。

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内閣総理大臣杯は管官房長官が手渡してました。

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そして優勝インタビュアーがNHKの大坂アナ

(栃煌山のあだ名「鮭」誕生の時の人)

じっくりと豪栄道のインタビューを聞いていたかったのですが

数分で席を立ち正面玄関に移動します。

すでに君が代を演奏し終えた「海上自衛隊」音楽隊の方々は

正面玄関に移動しています。

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私は玄関の外に出てパレードの車に乗り込む豪栄道の

ベストショットの場所を確保します。

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この時点で午後5時45分で登場までは30分以上かかるでしょう。

初場所の時は寒くて死にそうでしたが

この日は寒くはないけど長く同じポーズで立ち尽くすから腰が痛い・・・

午後6時30分に近づいた頃、音楽隊の演奏が始まりました

そして豪栄道の登場です!

旗手は?当初は部屋の同期で同じ埼玉栄高校だった

「妙義龍」と予想してましたが「豊響」でした。

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ホントよかったね豪太郎!

この2年は結局は体の故障で思うような相撲が取れず

やっとこの場所でよみがえったって事のようです。

こうなると来場所の綱取りが視野に入ってきます。

そして「遠藤」もこの2年ケガで泣きましたがこの場所は13勝で三賞もゲットです。

ようやく遠藤も自分の相撲が取れるように復帰できたようで

この数年はまったくインタビューでも口数が少なかった遠藤ですが

今場所はマイクを向けられると饒舌になってましたね。

今場所は14枚目と後退しての13勝だったから来場所は筆頭あたりまで

地位があがりそこで勝ち越せば初の三役も見えてきますね。

来場所の「九州場所」は今からもうワクワクですね。


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